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反り腰の人が絶対に知っておくべき“セントレーション”の話
こんにちは!福山市引野町にある「骨格から変えるパーソナルジムBoff(ボフ)」です。
Boffでは、姿勢改善・骨格調整・ボディメイクを専門に、肩こり・腰痛・頭痛などの不調改善から、小顔効果や美脚づくり、産後ダイエットまで、一人ひとりに合わせたトレーニングと手技でサポートしています。
「どこに行っても良くならない…」「姿勢を整えて根本から変わりたい」そんな方に、福山市で唯一“骨格から変える”機能改善パーソナルジムとして、丁寧に寄り添いながら理想の身体づくりをお手伝いします。
反り腰で悩んでいる人の多くは、
「ストレッチしても戻る」「トレーニングしても腰がしんどい」
…こんな経験をしています。
実はこれ、筋肉の問題だけじゃなくて“関節の位置”の問題なんです。
その鍵になるのが
Boffが大事にしている【セントレーション】という考え方。
◆ 反り腰で何が起きているの?
まず、反り腰になると身体の前後バランスが崩れます。
● 背中側
縮んでガチッと固まっている
→ 常に緊張して疲れやすい
● お腹側
伸ばされて“ゆるゆる”になっている
→ 力が入りにくく、支えられない
この状態で 上から重力がかかるので、
負担は全部「腰」に集まってしまいます。
だから…
- 腰痛
- 反り腰が戻らない
- 下腹ぽっこり
- 呼吸が浅い
こんなトラブルが起きるのです。
◆ セントレーションとは?一言で言うと…
“関節が一番安定して、力が均等に伝わる位置”
のことです。
専門的には
「骨間面積が最大限に密着している位置」と言いますが、
めちゃくちゃ簡単に言えば…
✔ 無駄な力がいらない
✔ 力の伝わりが良い
✔ 身体の中心で立てている
そんな“ニュートラル”な状態がセントレーション。
◆ なぜセントレーションが必要なの?
人間は立っているだけで重力を受けています。
もし姿勢が崩れていると、
どこかの筋肉が “代わりにがんばる” ことになります。
- 肩が上がる
- 腰が反る
- 首が前に出る
- お尻が硬くなる
これが 代償動作。
つまり、セントレーションが崩れると
必ず“どこかに過剰な負担”が発生します。
◆ セントレーション=体幹の安定
体幹は “腹圧システム” で安定します。
その中でも特に大事なのが…
● 横隔膜(上のフタ)
株肋骨が開いている=横隔膜が下がりきらない
→ 呼吸が浅くなる・腹圧が入らない
● 骨盤底(下のフタ)
恥骨とPSIS(骨盤の後ろの出っ張り)が一直線
→ これができると体幹の柱が立つ
この2つがセットで働くと
背中:お腹 = 1:1
のバランスが生まれます。
つまり…
背中だけが働く“反り腰姿勢”から脱出できるということ。
◆ 反り腰の人がまずやるべきことは「ふぅ〜」の呼吸
どれだけストレッチやトレーニングをしても
セントレーションが取れていないと全て“代償”になります。
なので最初にやるべきはこれだけ:
● ふう〜っと息を吐き、お腹を軽く縮める
背中とお腹が 1:1 の関係になる
→ 腰の反りが自然に減る
→ お腹の力が使える
→ 体幹が安定する
◆ なぜ呼吸がそんなに大事なのか?
呼吸が崩れていると
横隔膜が正しく働かず
骨盤底も連動しない。
つまり…
❌ セントレーションが取れない
❌ 腹圧が入らない
❌ 腰・肩・首が代償する
反対に、
✔ セントレーションの状態で呼吸ができる
=「正しく体幹が使える身体」が育つ
呼吸は“体幹のスイッチ”なんです。
