こんにちは！福山市引野町にあるパーソナルジムBoffです。

Boffでは『歪み調整×トレーニング』を組み合わせ、肩こり・頭痛・腰痛や産後ダイエットなど、女性特有のお悩みにも寄り添いながら、身体の不調改善から理想の体づくりまで一人ひとりに合わせて丁寧にサポートいたします。

前回のブログでご紹介した『運動は薬』について、今日はさらに詳しくお話しします(^ ^)

近年、世界の医療・健康分野では「運動は薬（Exercise is Medicine）」という考え方が広まり、医療機関でも運動が治療の一環として推奨されています。これは単なるスローガンではなく、科学的な根拠に基づいたものなのです。

世界保健機関（WHO）も認める「運動の治療効果」

WHOは、運動が心疾患、糖尿病、がん、メンタルヘルスの改善に効果的であると発表しています。定期的な運動を行うことで、血流が改善し、炎症を抑えるホルモンが分泌され、慢性的な痛みや不調の軽減につながります。また、適度な運動は免疫力を高め、生活習慣病の予防にも効果的です。

医学的研究が証明する「運動の鎮痛効果」

運動をすると、体内で「エンドルフィン」というホルモンが分泌されます。エンドルフィンは「天然の痛み止め」とも呼ばれ、鎮痛作用があることが科学的に証明されています。さらに、運動は関節や筋肉の動きを最適化し、負担の偏りを防ぐことで、痛みの根本的な原因を解消する効果があります。

「運動処方」が海外では一般的

アメリカのスポーツ医学会（ACSM）は「Exercise is Medicine」というプログラムを提唱し、医師が患者に運動を処方する取り組みを進めています。例えば、腰痛や関節痛の治療においては、鎮痛剤ではなく「適切な運動プログラム」を処方することが一般的になりつつあります。運動は、薬のように副作用のリスクが少なく、長期的に身体を健康へと導く力を持っています。

正しい身体の使い方が重要

痛みを改善するためには、ただ筋トレをすれば良いわけではありません。大切なのは、「正しい身体の使い方」を身につけることです。誤った動作で運動を続けると、逆に身体を痛めてしまうこともあります。そのため、個々の身体の状態に合わせた運動指導が不可欠です。

パーソナルジムBoffのアプローチ

パーソナルジムBoffでは、

◎ 関節の可動域を整える徒手アプローチ

◎ 正しい動きを身につける機能改善エクササイズ

◎ 「正しい動き方」を脳に学習させる再教育

この3ステップで、あなたの痛みの根本原因にアプローチし、「運動が薬」となる身体作りをサポートします。

整体や病院に通っても改善しなかった痛みも、適切な運動によって変えられる可能性があります。まずは、あなたの身体の状態を知るために、体験コースをお試しください！